ファイバーコアの解説
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ファイバーコア
ファイバーコア
神経を除去した歯は乾燥しやすいので破折の可能性が高まります。 そのため、被せ物をする前には、補強となるコア(支柱)を入れ、咬合圧に耐えられる状態にします。
従来の歯科治療で使用したコアの大半は金属製でした。 金属と言っても、銀から白金加金まで多くの種類があります。 ですが、金属には変わりないため、長期的には腐食し、歯質の削除量が多くなってしまう欠点があります。
その様な理由から、当院はグラスファイバー製のコアを使用しております。
このコアは、太さ約10μmのファイバーを束ね、その間に高強度のマトリックスレジンを含浸・重合させ、支台築造用のために作られたものです。
弾性係数は金属製に比べ「象牙質」に近似しているので、歯のたわみに応じて力を分散し、歯への負担を大幅に軽減する特長を持っています。
そのうえ、白色なので金属製と比べ審美性が圧倒的に優れています。 さらに、再神経治療が必要になった場合の対応まで可能となります。
神経を除去後、健康な歯質のみを残します。 そこにファイバー製のコアを装着。
ファイバー製のコアとオールセラミッククラウンを組み合わせれば審美性、歯質保存性、耐久性、生体親和性全てに優れた治療を行えます。
メタルコアをご覧ください。
上記記事は、
KU歯科クリニック渋谷
東京都渋谷区南平台町2-17 日交渋谷南平台ビル1F
TEL:03-3477-1280
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